愛宕塚古墳
加古郡播磨町所在。
この地域で唯一の古墳となる。
周濠をもった円墳で、現存はしていないが
陪塚も二つあったと伝えられている。
直径約22メートル、周濠約4・5メートル。
周濠から埴輪が見つかっており、
もともと古墳の周りに立てられていた埴輪が落下したものと考えられる。
愛宕塚とは、近世に墳丘に愛宕権現が立てられていたことから
由来している。
同町には弥生時代の集落、大中遺跡もある。
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