瓢箪山古墳


奈良市佐紀町。

国指定史跡。

4世紀末から5世紀初頭の築造。

全長96メートル、後円部径60メートル、高さ10メートル、

前方部幅45メートル、高さ7メートルの前方後円墳。

二段構築。

西南を除く部分に幅約12メートルの空濠がある。

これは隣接する丸塚古墳を避けているためと言われている。

墳丘では円筒埴輪が並べられており葺石と埴輪が確認されている。

埋葬施設は粘土槨。

出土品は琴柱形石製品・鏡・銅鏃・刀剣など。




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〜編集後記〜
偶然教えてもらって見学した古墳です。
平日の昼間だったので
この辺りは全然人がおらず、不思議な感じでした。
観光地、奈良しか知らなかった時期だったので・・。
(2003年訪)(2011年記)