川合大塚山古墳


北葛城郡河合町字大塚山。
 横側から
国指定史跡。

全長約215メートル、後円部径約108メートル、高さ約15メートル、

前方部幅約123メートル、高さ約17メートルの前方後円墳。

五世紀中ごろから後半の築造。

墳丘に埴輪が並べられており、斜面には葺石がふかれていた。

埋葬施設は竪穴式石室に長持ち形石棺であったと推定されている。

周濠は後円部で幅約32メートル、前方部幅約40メートル。

現在は田畑となっている。

三段構築。
  大きすぎておさまらん。
後世、河合城として築城され墳頂部がかなり削られている。

出土品は埴輪・土師器・須恵器など。

王塚山・王墓山と呼ばれていたこともあるそう。





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〜編集後記〜
この日の古墳めぐりはこの古墳を見に行ったようなもんでした。
まあ、とりあえず、昼食時間だったので、
道を挟んで古墳を横側から見れるマクドでランチしました。
古墳を見ながらのランチ、なんて贅沢なんだろう・・
って思いましたが、
行ってみてこんなにお店がないものかとちょっと焦っていたので
マクドを見つけて一安心した覚えがあります。
今はもう少しお店も増えているのかな?

当時は前方後円墳はすべて宮内庁管理で立ち入りできないと勘違いしていたので
この古墳も立ち寄らずです。
一応、周りをぐるっと回ろうとしたんだけど
古い家もあってなかなかアクセスできなかった。

大きな古墳の周りは田畑、
もしくは古い家並み、もしくは大きな工場に隣接しているよね・・
一応写真も撮ったけど、全体を収められるわけもなく
後で見てもどこの方向からとったのやら。。。

(2004年訪)(2011年記)