川合城山古墳
北葛城郡河合町川合字城山。
国指定史跡。
五世紀末から六世紀初頭の築造。
全長約109メートル、後円部径約60メートル、高さ約10メートル、
前方部幅約73メートル、高さ約10メートルの前方後円墳。
二段構築。
その名前の通り、後世に城を築かれた。
周濠があり、前方部幅約20メートル、後円部幅約18メートル。
現在は田畑になっている。
外堤がある。斜面に葺石が確認されている。
出土品は円筒埴輪・土師器・瓦器など。
(2004年訪)(2011年記)