黒岡神社古墳

太子町太田。

黒岡神社境内に所在。

県指定史跡。

6世紀後半の築造。

径15メートルの円墳。

右片袖式の横穴式石室。

石室内には組み合わせ式石棺があり

石室入り口にも家型石棺の蓋が立てかけてある。

そばに置かれてあるのがその底石といわれている。

全長8.5メートル、、玄室長3.4メートル、幅2メートル、高さ3メートル。

羨道幅1.4メートル、高さ1.8メートル。

奈良時代、こちらに移り住んだ藤原貞国の墓とされている。

 

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〜編集後記〜
大きな道路を西へ、川を渡ってすぐの木々が見える神社内にあります。
とても大きな神社で駐車場もありますが
わき道はとても細いので来た道を帰るほうが絶対いいです。
帰り、近道をしようとしてえらい目にあいました・・

鳥居をくぐって右側にすぐ見える古墳。
近くには牛の石とかかれたものもあり
期待感が高まります。

入り口の石棺の蓋も立派。
ほられているものも立派ですが・・
個人的には文字はないほうが好きです☆
案内板に近くに底石があるとかかれてありましたが
すっかり見落としてしまいました。
写真にもうつってないし、大失敗。
(2010年3月)