見瀬丸山古墳


橿原市見瀬町・五条野町・大軽町。
 
六世紀後半の築造。

後円部のみ陵墓参考地。
 


前方後円墳。

全長318メートル、前方部高さ15メートル、幅210メートル。

後円部径155メートル、高さ21メートル、幅210メートル。

横穴式石室全長約28メートル、

羨道は巨大な石6枚でできており、

長さ20メートル、幅約1メートル以上、高さ約1.5メートル。

玄室長さ約8メートル、幅最大4メートル、高さ4.5メートル。

石室全長は全国1位の規模。

2基の刳り貫き式家型石棺がL字型に安置。

出土品は唐式鏡、須恵器など。
 周濠。

 
                                 

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〜編集後記〜
明日香村のオフ会に出た後に行った古墳です。
長い羨道が最近まで開口されていて
その存在を知らなかった人が多かったという、
あ〜早く行っておけばよかったランキング第一位かもしれん古墳。
現在は全然わからん。
大きいのは大きいけど、
後円部のみフェンスがこみされているのはなんか不思議な感じ。

案内板も当時のものはかなり劣化していますが
その後はどうなったんだろう。
この古墳は全体を眺めることができる古墳。
ちょっと関係ない車とか、写りこんじゃうけどねっ

しかし、奈良に行くと曇りが多い私。
この時は雨だしね・・
晴れたらきっといい眺めだったんだろうなと思います。

(2002年訪)(2011年記)