ノムギ古墳
天理市佐保庄字ノムギ塚。
古墳時代前期後半の築造か。
全長63メートル、前方部長さ約20メートル、後方部一辺長さやく35メートル、高さ約4メートルの
前方後方墳。
約10メートルの周濠が確認されている。
出土品は円筒埴輪・鰭付円筒埴輪など。
調査により、周濠埋土から3世紀後半の土器が出土。
しかし、年代の幅が広いため、築造年代は特定されていない。
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〜編集後記〜
新しくできた道沿いに二つ並ぶ古墳を発見し見学。
外見が全体的につかみにくいが古墳で間違いないと思って正解。
つぶされなくてよかった〜〜
(2012年1月)