おじょか古墳(志島１１号墳）

志摩市阿児町志島。

五世紀後半の築造。

径１０メートルの円墳、もしくは前方後円墳。


板石積みのハの字に広がる開口する横穴式石室。

石室全長約６メートル。

玄室長さ約３メートル、幅約２メートル、高さ約１．４メートル。

出土品は銅鏡・鉄製馬具・農具・玉類・埴輪製枕など。

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〜編集後記〜
三重に突入〜〜〜！
えらい長いこと放置していましたが、
実は三重の古墳めぐりへは二度ほど行ったのです。
おじょか古墳へは守屋さん、落王さん、くまさんと一緒に。
この時は始発で向かい、
電車の中、二上山付近で朝日を拝みました（＾＾）

志島古墳群はこんなところに古墳が？
というような場所に変わった古墳が多かったので
印象に残っています。
海が近くて風土ものんびりとした感じが伝わり
地元の人もとても親切だった印象を受けます。
狭い道が多かったと思いますが
くまさんの素晴らしい運転のおかげで無事つけました。

おじょか古墳は開口部が狭いのですが
当時まだ痩せていて一番小柄だった私、
これ、もしかしたら入れんじゃね？
と思うくらい。
落王さんも言ってくださいましたが
私の運動神経で出てこれるかどうか。。

終盤に来て迷惑をかけるのもなんなんで、やめておきました。。

しかし、おじょかって変な名前やな〜
って思ってたら落王さんのHPで
「王女丘」からきているっていうことを今知りました・・。

(２００４年１２月訪）(２０１１年記）