心合寺山古墳(しおんじやまこふん)
八尾市大竹4丁目・5丁目。
国指定史跡。
五世紀初頭の築造。
全長約160メートル三段構築の前方後円墳。
前方部に方形壇という施設があり、木棺による埋葬施設が一基、
後円部に粘土槨3基が確認されている。
向かって左側に造り出しがある。
ここからは水の祭祀場を表した埴輪が出土している。
出土品は き鳳鏡、甲冑、大刀、鉄剣、玉類、円筒埴輪、朝顔形埴輪、
形象埴輪など。
平成17年に復元が完成されている。
〜編集後記〜
変換しても出てきません、心合寺山古墳。
昔あった寺から由来した古墳名で
しかもそれがなまっているので
正規の変換では出てこないわけです。
復元途中の時に見学したので
外観しか見れませんでした。
とてもきれいで大きな古墳。
池のそばから全体を望める前方後円墳です。
一緒にいった守屋さんが
「あれ!こんなにきれいになっている!」
とびっくりしていました。
復元されてそばに学習館なるものもできているそうなので
ぜひもう一度行きたいなぁ。
(2005年3月)