天武・持統天皇陵(野口王墓古墳)
高市郡明日香村大字野口。
第40代天武天皇陵・第41代持統天皇陵、檜隈大内陵に治定されている。
宮内庁管理。
7世紀後半の築造。
東西58メートル、南北45メートル、高さ9メートルの八角形墳。
五段構築。
周囲に石段をめぐらしている。
2室の石室があり天武天皇の夾紵棺、持統天皇の金銅製骨臓器が収められていたとされている。
鎌倉時代、盗掘に遭い、副葬品は現存しない。
数少ない、陵墓と被葬者が一致するとされている古墳である。
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〜編集後記〜
憧れの持統天皇陵へ。
朱鳥というホームページの名前は
私の大好きな持統天皇と天武天皇がつけた元号からきています。
野口王墓は少し高台にあって
上から見下ろすも、下から見上げるもなんだかすごい威厳を放っており。。
そのころはなぜか、飛鳥へ行くと必ず曇るというジンクスがあって
この日も不思議な感じの天気で余計に神々しかったなぁ。
(2002年訪)(2011年記)