寺内古墳群

西脇市寺内。

やすらぎ苑敷地内にある。

28基が確認されている群集墳。

7世紀代の築造。

唯一横穴式石室が現存する7号墳以外は

7〜10メートル規模の円墳。

☆7号墳☆

全長8.5メートル、幅1.7メートル、高さ2.2メートル。

無袖式。ほぼ南に開口。

一辺18メートル正方形の上に18メートル×12メートルの長方形に土を盛り上げて築かれている。

方墳。

出土品は須恵器、土師器、鉄製の馬具、臼玉、この地域での出土例が少ない子持勾玉など。

 


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〜編集後記〜
山です、
施設内なのでアクセスしやすいし、道もきれいですが
かなり景色はいい眺めな山です。
駐車場もあり、一周できたり、
古墳を縫うように遊歩道もあり、
途中、休憩所できるようなところもあります。
7号墳は大きかった。
柵がしてありますが様子は伺えます。
(2010年4月)