国木とが山古墳群

 

兵庫県養父郡八鹿町に所在。

前方後円墳を含む19基からなる。

築造年代は4〜6世紀。

道路側からもぽこぽことした小山がうかがえる。

 

〜主な古墳の概要〜

1号墳 円墳 最大20メートル 屋根上に連なる6基の古墳の最北端に位置し、4号墳、8号墳とともに

                最大規模の一つ。

3号墳 方墳 最大11メートル 一般にこれらの屋根上に築かれる古墳は盛り土でなく、屋根を削りだすことによって

                造られるのが特徴。

4号墳 方墳 最大20メートル 屋根上に連珠状に連なるのが特徴で、

                連なる形状から一般に階段状古墳とも呼ばれている。

7号墳 方墳 最大20メートル 1〜6号墳と14・15号墳それぞれの屋根の交差する地点に位置する。

8号墳 方墳 最大25メートル とが山古墳群の中で最高部に位置する最も大きな方墳。

                7・8号墳は屋根に溝を掘ることでこの二つの古墳を作っている。

上山古墳 前方後円墳 全長42.5メートル

                北向きの前方後円墳。表面には人の頭大の山石や河原石が散乱している。

                養父郡内では唯一の前方後円墳。

 

<八鹿町教育委員会>看板より

 

1号墳2号墳などは看板がないため、全くわからず。  

                    



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