ウワナリ古墳
天理市石上町平尾。
六世紀前半から中ごろの築造。
全長約110〜128メートル、後円部径約68メートル、14メートル、
高さ約前方部幅約80メートル、高さ約14メートルの前方後円墳。
二段構築。
葺石と埴輪が確認されている。
西側のみ造り出しがあるとされている。
石室全長約10メートル。玄室長さ約6.8メートル、、奥壁幅約3メートル、
羨門幅約3メートル、高さ約4メートル、羨道幅2メートル。
両袖式の横穴式石室が開口。
出土品は須恵器片・円筒埴輪片など。
ウワナリとは後妻の意味。
石上大塚古墳が夫とされ、先妻は不明。
〜編集後記〜
ほかのHPでは丁寧にいき方が書いてありますが
私は毎度のことながら目星でそのあたりからの山に侵入
運よく見つけた体です★
なので詳しい事は明記できませんが
途中、コフニストならわかる墳丘を確認できます。
だから単純に、そのあたりをぐるっと一周すれば
開口部は見つかるというわけです。
(どんな説明・・・)
同行した主人と1歳の娘は何とかついてきてましたが
毎度のことながら、石室へは主人は入ってくれません。。。
それどころか「柵あるからはいらんほうがええんちゃうん・・」
と私の入室に対しても消極的発言・・
ま、柵はいたずら防止?のためだけであって
見学者は迎え入れてくれるのです。
真っ暗ですが。
(2007年訪)(2011年記)